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潟保八幡神社神楽(かたほはちまんじんじゃかぐら)


秋田県由利本荘市西目町潟保地域で、4月の第3日曜日に行われる「潟保八幡神社例祭」で演じられる。
由来は江戸中期の天明元年(1781)、潟保町内(三浦五左衛門家)の者が伊勢参宮の折、某地で舞奏されていた神楽を習得して伝授したのが始まりといわれているが、一説には伊勢から楽師を招いて習得したともいわれる。獅子頭は自家の桐の木で彫って貰ったとの伝えがある。明治の後期に廃絶したが、大正11年再興し現在に至っている。昭和54年に旧西目町の無形民俗文化財(現在は市指定無形民俗文化財)に指定されている。

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